宮ノ陣ごみ焼却場建設
住民訴訟 経過報告・決起集会 6/3

 
  • 宮ノ陣新ごみ焼却場建設に反対する久留米民商など四団体(ふるさと八丁島を守る会・久留米ごみ問題連絡会・九州廃棄物研究会弁護団)は、必要のないごみ処理場建設に公金を使うのは違法だと楢原久留米市長を相手取り、福岡地裁に公金支出の差し止め、及びすでに支出した公金の返還を求める住民訴訟―原告230名―を福岡地裁に起こしました。
  • 6月3日夜、「経過報告・決起集会」を、宮ノ陣ビジネスプラザで開催。
    緒方正子副会長(市議)の司会で進行した集会には、152名が参加。
    勝利まで全力でたたかおうと決意しました。
 
 

   


 
 

 経過報告・まとめ
の中で原告弁護団の馬奈木昭雄弁護士は、楢原久留米市長を被告として、ごみ処理施設の建設は全く不必要、公金を使うのは違法だと、建設費用の支出差し留めと、すでに支出した公金約8億6千万円の返還を求めました。

これまで市・市長とさんざん交渉して、いい加減な返答ばかりだ。毎回答えが違ってくる。基本は、今ある上津ごみ焼却場のごみの焼却量、今後のごみの量の予測etc

国の交付金についても、申請の中で、新たなごみを増やそうと、災害ゴミの焼却をもちだしている。しかし、私たちが、国の環境省と交渉した中でも、災害ゴミは交付の対象にはならない、とはっきりしているのに、市は、お願いするなどととまだ言っている。

もともと、ごみ焼却場建設は、建設近隣の市町村・組合と話し合ってやらなければならないのに、久留米市は、話し合いもせず勝手に行っている。

市長は、市民と議会をダマしている。

久留米市に焼却場は2つも要らない。
ゴミ量は、過去20年間増えていないし、むしろ減っている。

焼却場を増やし、ゴミを燃やすと、必ず有害物質が出る。
CO2やダイオキシン。ダイオキシンは、燃やせば必ず出る。

建設費180億円は、地元に落ちるお金ではない。
地元には、少ししか回ってこないお金。楢原市長は、誰をもうけさせるのか。

これからの裁判の中で、明らかにしていく。

税金はこう使ってほしいーという市民の声を上げていきましょう。

【久留米市北部一般廃棄物処理施設整備・運営にかかる公金支出差止等請求事件】

住民が求める判決(請求の趣旨)

  • (1) 被告は、久留米市北部一般廃棄物処理施設整備・運営事業に関して、一切の公金を支出し、契約を締結もしくは履行し、又は債務その他の義務を負担してはならない。

  • (2)被告は、楢原利則に対して、8億6463万9058円及びこれに対する平成25年2月26日から支払い済みまで年5分の割合による金員を支払うよう請求せよ。


   ・・・被告=久留米市長


 
  • 坂本よう子久留米民商会長は、一昨年から役員会・常任理事会・三役会とあらゆる会議で宮ノ陣ごみ焼却場建設反対の決議をもとに取り組んできました。久留米市、市長と8回にわたり交渉してきたが、これはどこから見てもおかしい。商工業者団体を代表し、中小零細業者の視点から発言しますと、ムダな施設に180億円の公金を使う(維持費などは別)のではなく、もっと市民・中小業者の切実な要求にこたえるべきだと、例として次の試算を報告しました。

  • 今、アベノミクスということで世の中景気が良くなっているようにいわれるが、現実は、業者の倒産、廃業が相次ぐ厳しさ。市の合併前には16000件の業者がいたが、今14000件に減っている。

   市民、中小業者の声として、こういう予算が欲しい。
  • @仕事確保。顧客の拡大のため 10億円を
  • A町工場支援に、2億円を
  • B建築土木関係 5億円を
  • C国民健康保険料が久留米市は福岡県で三番目に高い。介護保険料含め最高77万円、とても払えない。
    加入者81.000人に一人1万円下げるのに約8億1千万円あれば出来る
  • D金融?円滑化法の廃止のフォローのためにも、7億円追加を
  • Eがん検診の無料化、住宅リフォーム助成制度の予算増
  • F市の保健所、現行、あまりにも粗末。新しい施設に30億円―などの試算を報告し市民、業者に税金ををつかうことが、ひいては市の活性化にもつながると話しました。
 
   
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